スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新型iPhone #1 iPhone 8

どうも、うめちです。


新型iPhone特集、第1回はiPhone 8/8 Plusです。

iPhone Xのおかげですっかり影が薄くなったしまったiPhone 8ですが、一応形式的にはiPhone 7の後継機という扱いになっています。
iPhone 7とどう変わったのでしょう。

スペック比較表とにらめっこしたところ、
・デザインの変更
・カラーバリエーションの変更
・ワイヤレス充電(なし)
・A11 Bionicチップ(A10 Fusionチップ)
・True Toneディスプレイ(なし)
・カメラ機能の強化
・Bluetooth 5.0(Bluetooth 4.2)
・NFCリーダーモード(なし)
・Dolby VisionとHDR10コンテンツ(なし)
・高速充電(なし)
ぐらいがiPhone 8に新搭載または強化された機能になります(カッコ内はiPhone 7)。

では順番に見ていきましょう。

・デザインの変更

iPhone 8は、2011年のiPhone 4s以来実に6年ぶりに背面がガラス製に変更されました。
ここのところ、iPhoneだけではなくAndroidもアルミ製の筐体が多かったので、これはちょっと驚きでした。
XperiaもXシリーズになってから背面ガラスが廃止されましたしね。
もちろん背面がガラスの方が高級感があって良いのですが、前面も背面もガラスになるということは割る確率が高くなるということ…。
というかそろそろ出っ張りカメラをどうにかしてほしいんですけどね……。

・カラーバリエーションの変更

iPhone 8/8 Plus共にカラーバリエーションはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色に整理されました。
iPhone 7はジェットブラック、ブラック、ゴールド、ローズゴールド、シルバー、そして後から追加された(PRODUCT)REDの計6色展開となっていましたが、このうち名前が残ったのはゴールドとシルバーの2色だけです。
ジェットブラックとブラックは1年、(PRODUCT)REDに至ってはたった半年で廃止となってしまいました。
傷つきやすく指紋が目立つジェットブラックは完全に黒歴史と化しましたね…。
また、ゴールドは7とだいぶ色味が変更されているようです。

・ワイヤレス充電

iPhone 8の目玉機能の1つとされているのがワイヤレス充電です。
独自規格ではなくQiに対応しているため、国内で普及しているほとんどのワイヤレス充電器がそのまま利用できそうです。車なんかにもついていたりしますね。

我が家のエスクァイアにもついています。
Qi対応のデバイスを持っていないので使ったことありませんが…。
これの動作試験のためにIPhone 8を1台買うかな?(いやいやいやいや

そして来年になれば、Apple純正品であるAirPowerが発売されます。
これは、複数台一気にワイヤレス充電できるもので、iPhoneのほかにApple WatchやAirPods(ワイヤレス充電対応ケース)が充電可能だそうです。お高いんだろうなぁ。
1枚?でAppleデバイスをまとめて充電できるのはいいですね。

・A11 Bionicチップ

iPhone 8では、6コアのA11 Bionicチップが採用されています。
これは、iPhone 7のA10 Fusionチップのアップデート版となります。
A10と比較して4つの効率コアは70%、2つの性能コアは25%、GPUは30%高速になっています。
Apple肝いりのARに最適化するための性能向上ですね。

・True Toneディスプレイ

iPad Proに搭載されているTrue Toneディスプレイが、ようやくiPhoneにもやってきました。
これ、ボクは今年購入したiPad Pro 10.5"で初体験しましたが、正直そこまでメリットが感じられません…w

・カメラ機能の強化

iPhone 8 Plusには、ポートレートライティングという新機能が追加されました。
人物の写真を撮らない人にしてみればほぼ不要かも…。
またこれ以外にも、スローモション撮影機能が強化されたりしていますが、カメラはマイナーアップデートと言えるでしょう。

・Bluetooth 5.0
Bluetoothのバージョンが5.0になりました。
iPhone 7のBluetooth 4.2と比べて、通信速度は最大2倍、通信距離は最大4倍になっています。
ただしこれらの恩恵は接続する双方の機器が5.0に対応している必要があるため、しばらくは宝の持ち腐れになるかもしれません。

・NFCリーダーモード
iPhone 6から搭載されているNFCに、リーダーモードが追加されました。
ユーザーにどんな影響があるかは正直よくわかりませんw

・Dolby VisionとHDR10コンテンツ
どうやらiPhone 8はDolby VisionとHDR10コンテンツに対応しているらしいです。
よくわかりません。以上。

・高速充電

最後になんとこっそりサプライズで、iPhone初の高速充電機能を搭載していました。
30分程度の充電で、最大50%充電可能だそうです。
ただ、この記載には裏があり…

この数値は、MacBook Pro用のUSB-C電源アダプタを使用した際のもので、付属の5W充電器では高速充電ができないのです。
つまり高速充電するには、USB-C電源アダプタとUSB-C to Lightningケーブルを購入する必要があるという…いや敷居高すぎでしょww
これをスペック表に書くとかビックリです。

・本体サイズ

iPhone 7と比較すると、高さ幅厚さ重量すべて微増しています。
iPhoneなど毎日持ち歩くものは、たった10g重くなっただけでもかなり重く感じてしまうんですよねぇ…。

・価格

iPhone 8は、64GBが78,800円、256GBが95,800円となっています。

iPhone 8 Plusは、64GBが89,800円、256GBが106,800円となっています。
iPhone 7のときは32GB/128GB/256GBと3種類のストレージが用意されていましたが、8は64GBと256GBのみになっています。
個人的には128GBがぴったりだと思っているのでちょっと残念。

とまぁこんな感じでしょうか。
個人的に心惹かれるのは正直デザインぐらいですね。
目玉機能のワイヤレス充電は、充電中にiPhoneが使えなかったり、すぐに充電器から外れてしまったりと不便な面があるので、正直微妙…。
でも、外観の違いだけで買い替えるほど資金が潤沢ではないのですww
iPhone 6とかいまだに使ってれば別かもしれませんが、iPhone 7 Plusを使っている身にしてみれば正直買い替える理由に欠けますねはい…。

次回はiPhone Xです。


でわでわ。

iPad Proから投稿
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。