
先日リリースされたiOS 11を、iPhone 6 Plusにインストールしてみました。
おっと最初のこんにちはから文字がごんぶと…?

まっさらなホーム画面。
なんかアイコンのチャイナ臭がすごいなこれ……。

バージョン11.0。
iPhone 6 Plusの初期搭載OSはiOS8.0だったので、3回目のメジャーアップデートとなります。

スクショを撮って気づきましたが、なんかAndroidみたいにスクショした画像が左下に一定時間表示されるように…。
これは邪魔だなぁ。

それをタップすると、書き込みをしたりできる画面に飛びます。

設定の中のストレージでは、Macのようなグラフィカルな表示が採用されていて、なにがどれくらいストレージを占めているのかわかりやすくなりました。
また、非使用のAppを取り除くという項目が追加され、iPhoneの空き容量を確保するのがより簡単になりました。

一般の中に、システム終了の項目が追加されました。

また、リリース当初より話題になっているのが、設定→写真の中の…

モバイルデータ通信をオフにしないと、バックグラウンドでどんどん写真をクラウドにアップロードしてしまい、たった1日で通信制限を迎えてしまう…という悲劇を呼んでいるようです。
iOS 11にアップデートしたらまずこれをオフにしましょう。

iOS 11最大の変更点はコントロールセンターでしょう。

なんと、コントロールセンター採用以来初めて項目をユーザがカスタマイズできるようになりました。

すべて追加するとこんな感じ…ごちゃごちゃですねw

コントロールセンターの仕様変更に伴い、それまで大きなスペースを占めていたAirDropは設定→一般の1項目に追いやられてしまいましたw
まぁ使っている人そんなにいないでしょうからね…。

通知センターもかなり変わっています。
これはバグなのかわかりませんが、通知センターを弄っているとそのうちiPhoneにロックがかかってしまいます。

App Storeはデザインが大幅に変更されて、どこになにがあるかわかりにくなりました…。
ここまで大規模な変更は、App Store登場以来初めてではないでしょうか…?

地味に嬉しい変更としては、タイマーが秒単位で設定可能になったところでしょうか。
これまでは分までしか設定できませんでした。

また、電卓がカクカクから丸っこい形に変更されています。
これは電卓が、というよりiOS全体的にあちこち丸くなったような気がします。

あえてiPhone 7 Plusではなく6 Plusにインストールしたのは、iOS 11にすると動作しなくなるAppがいくつかあり、これらはすべて欠かせないものばかりだったからです。
今回、数年前のモデルであるiPhone 6 Plusに最新のiOS 11をインストールしてみましたが、意外や意外、結構快適に使用することができそうです。
でわでわ。
iPhone 7 Plusから投稿