どうも、うめちです。

我がC-HRには、奮発して購入した純正9インチナビであるNSZT-Y66Tが装着されています。工賃込みで約28万円。
同じ9インチでもアルパインとかならもう少しお安いのですが、せっかくなら純正を…と頑張ってしまいましたw
さて、そんな純正ナビですが、さすがはトヨタ純正だけあって車両との連携ができたりもするようです。
その中でも気になっていたのが、エネルギーモニターとESPO。
これはハイブリッドのみの機能になりますが、車両から情報を取得して駆動用バッテリーの残量などを表示できるものです。

以前乗っていたプリウス20のMOPナビは、後付けではないのでこの機能が当たり前のようについていました。
社外はもちろん以前のDOPナビにはこんな機能はなかったと思いますが、今回のT-Connectナビには備わっているらしい。
プリウスのときはエネルギーモニターを表示させて遊んでいたので、ちょっと楽しい機能です。
しかし、納車されてからというものどこを探してもエネルギーモニターを表示することができません。
もしや、と思って調べてみると…。
なんと、CAN通信の車種設定が行われていなかったことが判明しました(驚きのあまり撮影を忘れる)。
本来はナビ装着時に車種設定を行うはずが、ディーラーのミスで身設定のまま納車されてしまったようです。
おまけに、C-HRは新しい車のためナビに車種データが入っておらず、SDカードで追加する必要があり、自分ではどうしようもない状態。
結局ディーラーに相談して、設定を行ってもらいました。
本来ナビはディーラーのオプション取り付け工場でまとめて取り付けられるため、各店舗のスタッフは詳しいことを知らなかったようで説明に苦労しましたw

その結果、情報メニューにこれまでなかったエネルギーとESPOの項目が追加されました。

まずはエネルギーモニター。
さすがプリウスから10年(厳密に言えばプリウスは2005年発売モデルの2008年式だったので13年?)経っているだけあって、グラフィックが綺麗になっています。
走行中は撮影できないので作動中の写真はありませんが、矢印が綺麗です(語彙力w
でも、プリウスのときはあった瞬間燃費がここでは表示されなくなってちょっと残念…。

ESPO画面では、運転を評価してくれます。
マツコネのi-DMみたいな?

毎分燃費では、1分ごとの燃費や瞬間燃費を表示します。

プリウスのときは5分毎の燃費だったので、こちらも進化していますね。より細かくなっています。

区間燃費では(たぶん)メーターのトリップAリセットと連動してリセット毎の燃費を表示します。
ボクは(というかほとんどの方がそうだと思いますが)給油するときにリセットするので、給油毎の燃費を表示することができそうです。
実はまだ一度も給油していないので、どうなるかはわかりませんw

アドバイスでは、燃費を良くするための助言をいただくことができます。
マツコネでも、エンジン始動時にたまに似たようなことをしゃべっていた気がします。
エアコン使ってないのに"エアコンの使用を控えると燃料の消費を抑えられます"とか言われた気がするけどねw

地図画面でも、2画面に分割して右側にエネルギーモニターなどを表示できます。
9インチという大画面なので、十分実用的ですね。

2画面表示にすると、配列がメーター内ディスプレイのエネルギーモニターと同じになります。
本来であれば、ナビの画面にエネルギーモニターが表示できなくてもメーターの表示をエネルギーモニターにすれば良いだけなのですが…。
ボクはこれまでプリウス20→アクセラセダンと2台連続でデジタルスピードメーターがある車(しかもアクセラはHUD)を乗り継いできて、デジタルスピードメーターがないと運転がしづらい身体になってしまったようなのですw
現行プリウスだと、メーターが2枚のディスプレイで構成されていて、右側にデジタルスピードメーター、左側にエネルギーモニターを表示させることなどが可能なのですが、C-HRはモニターが1つしかないため、デジタルスピードメーターを表示させるとなるとエネルギーモニターの場所がないのです。
C-HRは遮音性が優れていて乗り心地も良く、スピードが遅く感じがち。
40km/hぐらいで走っているつもりが60km/h出ていた…なんてこともあったりして、やっぱりパッと見でスピードが確認できるデジタルメーターは不可欠ですw
なので、今回ナビにエネルギーモニターが表示できるようになってとても嬉しいですww
同じくC-HRハイブリッドにお乗りの方でエネルギーモニターが表示できない方がもしいましたら、一度ディーラーにお願いしてCAN通信の車種設定を確認してもらってください。
でわでわ。
iPhone 7 Plusから投稿
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