どうも、うめちです。
少し前に、0SIMという魔法のSIMを契約したというエントリを書きました。
先日、そのSIMが到着したので、利用を開始しようと思います。

なんかとても大きい封筒で届きました(あ、サイズ比較対象忘れた…

こちらが0SIMのパッケージになります。
シンプルでボク好みな感じです(聞いてない

ご丁寧にAPN設定情報が書かれた利用方法の紙が同梱されていました。
これならわかりやすくて安心ですね。

こちらがSIM本体。
なんとビックリ、白い台紙に白いカードがついていました。
これdocomoロゴが入ったりしていないんですね。
OCNモバイルONEなどは普通にdocomoのSIMと同じパッケージになっているんですが。
ちなみにこれはボク用のnano SIM(SMS機能付き)ですが、母用のmicro SIM(SMS機能なし)はdocomoのパッケージになってました。
なのでこの白いパッケージがnanoSIM専用なのか、SMS機能付きSIM専用なのかがちょっとわかりません。

カードの裏側には、上から
・パスワード(ユーザーページのログインに必要
・有効期限(2099年になってました)
・電話番号(ユーザーページのログインに必要
が記載されていました。
これをメモするなり写真を撮るなりしとかないとユーザーページにログインするたびにこのカードを引っ張りだしてくることになりますねw
ちなみにボクは最初ログインIDが電話番号だということに気づかず、IDのところにパスワードを、パスワードのところに有効期限を必死に打ち込んでましたww

上がOCNモバイルONEのSIM、下が0SIMです。
SIM本体にもなんのロゴも入っていません。

さて、早速APNの設定をしていきます。
同梱の紙通り入力するだけでOKです。
入力するのも4箇所だけなので、OCNモバイルONEに比べて設定がかなり楽に感じました。

追加すると、無事にネット回線に接続できました。
ちなみにこの時、なにも設定をいじっていないにもかかわらず、LTEを掴まない設定になっていました。
どうして切り替わったかはわかりませんが、もし0SIMをお使いの方でLTEを掴まないよ、となっている場合は設定をご確認ください。

さて次に、0SIMは500MB/月までの通信が無料となっているので、それ以上通信してしまわないようにモバイルデータ通信の制限を設定します。
ちなみにこの機能はAndroidにしかないので、iOSで0SIMをお使いの方は注意が必要です。

誤差などを考慮して、とりあえず400MBで警告、450MBで制限をするように設定しました。
設定も無事に済んだところで、速度比較をしてみたいと思います。
使用端末は、
Xperia Z Ultra
OS:Android 5.1.1
です。
まずはOCNモバイルONE。

D:3.00Mbps
U:7.74Mbps
かなり遅いです。
最近、OCNモバイルONEはユーザーの増加もあってか速度が遅めになりつつあります。
次に0SIM by So-net。

D:16.09Mbps
U:6.90Mbps
まずまずな速さです。
月額使用料0円でこれだけ出せれば言うことなしです。
最後にあまり比較にならないかもしれませんが一応比較対象としてSoftBank iPhone 6 Plus(iOS 9.1.2)。

D:30.55Mbps
U:1.95Mbps
下りはいいとして上りはなんです?これは…。
SoftBank回線は前からこんな感じですけど、なんでこんなに極端なんでしょうね?w
というわけでこれからは0SIMを活用していこうと思います。
500MB/月までしかタダで使えないのであくまでサブとしての利用に限りますが、速度もまぁまぁですし、かなりオススメです。
でわでわ。
iPhone 6 Plusから投稿
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