どうも、うめちです。
Xperia X Performanceのレビュー、今回で最終回です!
この記事では、3週間使ってわかったXperia X Performanceのいいところ、そして悪いところをまとめて紹介します。
それでは早速、まずはいいところ!
1.デザインが素晴らしい

背面をごく一部除きフルメタルにすることで、以前と比べ質感がかなり向上しました。
そしてガラスと比べて手触りが非常にいいですね。手に吸い付く感じ?
2.指紋認証が爆速

記事にしましたが、iPhoneが裸足で逃げ出すレベルで速いです。
もうこの指紋認証に慣れたらTouch IDなんか耐えられませんww
本当に指紋認証してんの?ってレベルで速いです。
3.コントロールパネルの改善

ずるとらでは、Android 5.0アップデート時になぜかサウンドボタンがコントロールパネルから消滅してしまいました。
それが、Xperia X Performanceではちゃんと出現しています。素晴らしい。
ワンタップでマナーモードにできるってやっぱり便利です。

以前と同じく、項目をユーザーの好みに合わせてカスタマイズすることもできます。最大9個まで。
次に悪いところ!
1.すべて削除が押しづらい

通知センターの、すべて削除が大きな丸ボタンからテキスト付きの小さなものに変更されてしまい、かなり押しづらくなってしまいました。
すべて削除を押そうと思って違うところを押した反応されることが度々。これはストレス…。

マルチタスク画面にも全く同じことが言えます。これはマジで改悪だろう。
2.バッテリはあまり持たない、そして発熱

バッテリですが、思ったよりは持ちません。
使ってるとあっという間になくなっていきます。
スペックがいいのでしょうがないっちゃしょうがないですが、1日持たないのはなんだかなぁ…。
そして、発熱の悪夢再び。
軽くブラウジングした程度で42.0℃まで上昇。
触っててわかるぐらい背面が温かくなります。
3.持ち運び時の誤動作
これは製品版ではないからかもしれませんが、ポケットに入れて歩いてる時に、2日に1回ぐらいのペースでなぜかロック画面が表示され、気づかないうちに暴走したりしてました。
ひどい時は、使おうと思ってロック解除したらデレステが起動してて、バッテリが残り15%…なんて時もありました。
原因が何かというのが不明なのでなんともいえないところではあります。
その他試作機だからだと思われる幾つかの不具合に遭遇しましたが、製品版では改善されていることを祈るばかりでございます。
というわけで、Xperia X Performanceを3週間使ったまとめでした。
いいところと悪いところが同数ですが、もちろんここに書ききれなかったいいこともたくさんあります。
使ってみないとわからない、スマートフォンとはそういう製品ではないでしょうか。
少なくともボクの環境では、メイン機として十分やっていける製品でした。
一度お手にとって確かめていただけたら嬉しく思います。
Xperiaはもともと大好きなので、発売前の端末をお借りできるなんて本当に夢のような時間でした。
ソニーさん、こんな機会を与えてくださりありがとうございました。
微力ながら尽力させていただきましたが、少しでも御社のお手伝いができたとしたら本望であります。
この度は本当にありがとうございました!
Xperia X Performance連載、おしまい。
オマケ

全然触れてませんでしたが、Xperia X PerformanceはAndroid 6.0搭載です。

今回は…

今回のイースターエッグは…

Android 5.xと同じく某アプリにそっくりなミニゲームでした。

ただし細かいところがマシュマロ仕様になってますw
でわでわ。
iPad Air 2から投稿