今日は2016年7月11日。あの記念すべき日から丸8年です。

そう、今から8年前の今日、2008年7月11日はiPhone 3Gの発売日でした。
iPhone 3Gの発売は、特に日本にとっては歴史に名を残すほどの出来事でした。
それまでガラケーと呼ばれるほどの独特の進化を遂げた旧世代携帯電話が全国に普及していた日本。
それが、このiPhone 3G発売とともに徐々に変化し始めました。
それから8年、気づいたら周りを見渡せば猫も杓子もスマフォ。
iPhone、Androidがうじゃうじゃです。
いまや小学生でもみんなスマフォ持ってゲームしてLINEしてるわけですから。すごいですね。
8年前にそれを予測していた人がいましたか?少なくともボク含め日本にはいなかったですね。

この手のひらに収まる感じが懐かしいです。
画面は3.5"、480×320です。当時のガラケーはもうフルワイドVGA(800×480)とかでしたから、画面の解像度だけでいえば大きく劣っていました。
でもiPhoneにはそれ以上の魅力があったわけです。

今から見れば多少古臭く思えますが、それでも数年前のAndroidといい勝負でしょう。
そう考えると、やはりAppleは数年先を行く企業だったわけです。少なくとも当時は。
当時は持っているだけで注目の的でした。
なんか未来から来た人間みたいになってましたね。それぐらいみんなに知られていなかった。
だからこそAppleはここまでのシェアを築けたのでしょう。誰もやってなかったから。
逆に言えば現在の市場はもう終わりに近づいていますね。
どの会社の製品もドングリの背比べ、大差ないです。
次は一体どんな市場が来るのやら。
身体に内臓する携帯電話とか??w
でわでわ。
iPhone 6 Plusから投稿