GVC搭載の新型アクセラ登場!早速ネット見積り

どうも、うめちです。

ボクの中で次期愛車本命候補となっているマツダ・アクセラがようやくマイナーチェンジしました。


こちらが新型アクセラ。
フロントが全体的に下がった感じがしますね。
うーんやっぱり最近のマツダ車はかっこいいなぁ。
個人的にはマイナー後のほうが顔は好きですが、マイナー前とほぼほぼ変わってないのでよく見ないとわからないかもw


こちらがマイナー前のデザインです。

さて、なにが変わったか簡潔にまとめると…
1.G-Vectoring Controlの搭載
2.1.5Lディーゼルエンジンモデル追加、それに伴い2.0Lガソリンエンジンモデル廃止
3.ヘッドライトにLEDを採用(一部グレード)
4.新色追加、一部色廃止
などなど他にも細かいところがいろいろ変わっています。

まずは1のGVCの話から。
こちらは世界初搭載の技術で、ステアリングの動きに合わせてエンジンが出力を微調整することでスムーズな操舵が可能になるものです。
カーブ時の効果が注目されがちですが、実は直進時に本領を発揮するようです。
運転している時は、平坦でまっすぐな道でもドライバーは無意識にステアリングを細かく操作しています。それが、この技術により大幅に減少します。
あくまで動画で見ただけなのでわかりませんがw
でもこの技術を採用したおかげでマイナー前とは別の車に仕上がっているようです。早く試乗したいww
気になる方はYouTubeで検索してみてください。
ちなみに、ハイブリッド以外の全グレードで標準装備になっています。一番安い15Cでも搭載していることは評価できます。

2のラインナップ変更。
これまで、
1.5Lガソリンエンジンモデル
・15C
・15S
・15S Touring
2.0Lガソリンエンジンモデル
・2.0S
・2.0S Touring
・2.0S Touring L Package
2.2Lディーゼルエンジンモデル
・XD
2.0Lハイブリッドモデル(セダンのみ)
・HYBRID-C
・HYBRID-S
・HYBRID-S L Package
の10グレードが用意されていました。

今回のマイナーチェンジに伴い、
1.5Lガソリンエンジンモデル
・15C
・15S
・15S PROACTIVE
1.5Lディーゼルエンジンモデル
・15XD
・15XD PROACTIVE
・15XD L Package
2.2Lディーゼルエンジンモデル
・22XD PROACTIVE
・22XD L Package
2.0Lハイブリッドモデル(セダンのみ)
・HYBRID-C
・HYBRID-S PROACTIVE
・HYBRID-S L Package
の11グレードになりました。
TouringがPROACTIVEに、
2.0Lガソリンエンジンモデルが1.5Lディーゼルエンジンモデルにすっかり置き換わった感じになっています。
価格はほぼ据え置き。ただ、15S PROACTIVEに関しては、レーダークルーズコントロールがオプションになって価格据え置きなので、事実上15S Touringと比べると約10万円の値上げになります。
20S Touringと15XD PROACTIVEが同じ価格になっているので完璧置き換えですね。パワー的にはどうなんでしょうか…。

3のLEDヘッドライト。
15C、15S、HYBRID-Cはこれまで通りハロゲンヘッドライトですが、それ以外のグレードはディスチャージヘッドライト+LEDクリアランスランプだったのが、LEDヘッドライト+LEDクリアランスランプになりました。
また、それに合わせてフォグランプもLEDになっています。
ディスチャージヘッドライトはかなり高電圧で消費電力も高く、また点灯直後は暗く、また寿命がそこまで長くありません。
一方LEDヘッドライトは、消費電力が低く、また一瞬で最大輝度になり、また寿命がかなり長いです。
ただ、一般的にLEDヘッドライトはディスチャージヘッドライトより最大輝度が劣ります。
だからまぁどっちもどっちですね…個人的にはディスチャージの方が好きですがw
やっぱりプリウス(ディスチャージヘッドライト)とエスクァイア(LEDヘッドライト)を比べるとプリウスの方が明るいのです。
ただまぁ、時代の流れがLEDなので、これは順当な進化といえますね。

最後に4のカラーリング変更。
今回、

マシーングレープレミアムメタリック(54000円高)


エターナルブルーマイカ


ソニックシルバーメタリック
の3つの新色が追加されました。
そのかわりに、
アルミニウムメタリック
メテオグレーマイカ
ブルーリフレックスマイカ
の3色が廃止されました。

新色の中では、オプションカラーのマシーングレーとソニックシルバーが気になります。マシーングレーは国内ではまだ採用例がないから個性出せるしね。
でも54000円高はきついな…ソウルレッドと同じです。
となると無難なソニックシルバーかな。
ソニックシルバーは光が当たると白に、暗いところではシルバーに見える色らしいです。
ソニックと言われるとなぜかレクサスのソニッククォーツが出てくるw


だいたいの変更点はこんな感じでしょうか。
とにかく今回は機構のアップデートがすごいですね。GVCに1.5Lディーゼル。
まぁ距離はあまり乗らないしディーゼルはもったいない気がするので選ぶなら1.5Lガソリンかな。価格差も約30万ほどありますし。


それらを踏まえてインターネットで見積りしてみました。
総額は2,267,850円。
グレードは15Sをチョイス。カラーはソニックシルバーメタリック。
1つ下に15Cがあり、元々の価格差が約16万円です。
最近のマツダ車は社外ナビがつけられないので、ナビが欲しい場合はマツダコネクトというのを使うしかありません。
ですが、15Cはマツダコネクトがオプションになっています。
当然ナビは必要なので、コネクティビティパッケージをつける必要があるわけです。
15Cにオプションでコネクティビティパッケージ(約7万円)をつけると、15Sとの価格差が9万円にまで縮まってしまいます。
9万で16インチアルミホイールやアドバンストキー(スマートエントリー)、アドバンストスマート・シティ・ブレーキ・サポート(衝突被害軽減ブレーキ)などが追加されると思うと、やっぱり15Sの方がお買い得ですね。
あと15Cだとマシーングレープレミアムメタリックが選択できません。


メーカーオプションのCD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(+32400円)は絶対必要ですね。
ショップオプションも必要最低限しか選択してません。
キャリパーペイントは新車でやったほうがいい(金キャリww
ナンバープレートは刻印しちゃうともうリア用がつけれないので最初に
ナビ用SDは、これを買わないとナビが使えないので…
バックカメラは必要不可欠
ETCもナビと連動させるには純正を買うしかない
キーケースは品質が高いと聞いたので
ってこんな感じですw
本当はフォグランプとかシグネチャーイルミとかフロアマットとか欲しいですがそんなことしてたら1つ上のグレードが買えてしまうので…。
もう1つ上にすると、ヘッドライトがLEDになったりアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(HUD)がついてたりしますが…上を見たらキリがないので。
1つ上にすると250万までいってしまいますからね…差額でエアロやホイール買ったほうが幸せになれるんじゃないかな?

下取りを無理やり10万ぐらいつけてもらうとして、なんとか200万でおさまらないかな?と夢見ておりますw
今はさすがに値引きの余地もないぐらいだと思うので、狙うとしたら年末から決算期にかけてかな?
パッソも1年ぐらいは乗るつもりで車検通したので、目標は来年の3月ごろ。
年末のBも当てにしつつ…www

また、第二の選択肢として、試乗車上がりもあります。
マイナーチェンジに伴い、マイナー前モデルの試乗車上がりが大量に中古市場に出回っています。
試乗車なので15S Touringや20S Touringなど比較的高級グレードが多いです。
2015年式、走行距離数百キロ~数千キロで支払い総額200万ぐらいがほとんどです。
ディーラーが販売しているので、新車保証も継続できると思います。
GVCが要らなくて、新車への拘りがなければ賢い選択かもしれません。高いものが安く手に入るしね。
でもどうせならGVC欲しいし新色がいいし新車がいい…。
グレードが低くてたとえ装備が劣ってもやはり新車がいいですよね。

はてさてボクの次期愛車はどうなるのやら…全然違う車買ってたりしてww


でわでわ。

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コメント

No title

こんにちわ

新搭載のGVCさんですが既に搭載されている
舵角センサに電制スロットルやエンジン協調制御での
空燃比や点火時期のコントロールを統合的に制御する
技術で主役はソフトウェアでハード面は既搭載のものを
使っているのでしょうね なので下位グレードまで
一気に搭載出来たのだと思いますよソフトウエアなので
将来的にもバージョンアップがそのまま可能で
そう思うと感慨深いものが有りますね

それでは

2016/07/22 (Fri) 11:03 | koozyp #u5fDJfCA | URL | 編集
Re: No title

コメントありがとうございます。


> こんにちわ
> 新搭載のGVCさんですが既に搭載されている
> 舵角センサに電制スロットルやエンジン協調制御での
> 空燃比や点火時期のコントロールを統合的に制御する
> 技術で主役はソフトウェアでハード面は既搭載のものを
> 使っているのでしょうね

プログラムチューンでハードウェアは既存のものを、ということらしいですね。
追加のハードが要らないからコストも抑えられる、というのには頷けます。


>なので下位グレードまで
> 一気に搭載出来たのだと思いますよソフトウエアなので
> 将来的にもバージョンアップがそのまま可能で
> そう思うと感慨深いものが有りますね
> それでは

でもメーカーによってはグレード別で、ハードは全く同じなのにプログラムチューンによって性能を抑えているなんてのもありますから…全グレードに搭載したのは評価したいところですw
ハードが変わってないならマイナー前もプログラム書き換えでいけるんじゃないの?とも思いますがそれはさすがに出来ないみたいですねw技術的にはいけそうですけど。
一部の車ではユーザーカスタマイズが可能で、ディーラーの診断機で追加機能をオンオフできる…なんてのもありますが、それの適応範囲がもっと広がっていくと面白いかもしれませんね。

2016/07/24 (Sun) 11:57 | うめち #- | URL | 編集

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