今日は、auの新製品発表会があり、新型スマートフォンや新サービス、今シーズンの学割の詳細が発表されました。

その中で目を引いたのが、このTORQUE。
耐衝撃の携帯電話です。G'zシリーズの後継機ですね。

これ、機能一覧やスペック表のどこをみても4GLTE対応のガラホなのですが…

朝日新聞の記事
http://www.asahi.com/sp/articles/photo/AS20170111002291.html

ITmediaの記事
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1701/11/news095.html
どちらも"ガラケー"と明記されています。
auでは現在ガラケーを販売していません。
販売しているのは、形がガラケーで中身がスマートフォンのガラホのみ。
こういうところで"ガラケー"と表現されてしまうと、誤解を生みかねません…。
auショップとかだと、たまにご老人や中年の方が、ガラケーの機種変更をしたいと言い出すことがあります。
その際、現在はガラホしか販売していません、と案内するわけですが…。
ガラホは、見た目こそガラケーですが中身はまるっきりスマホなので、操作方法も異なれば料金体系も全然違います。
それを一緒くたにしてしまうと、ガラケーユーザーが何もわからないままガラホに機種変更してしまうという事態になりかねません。
結果、後から操作方法が全然違ってわからないだとか料金が高くなったただとか不満が出てきて、最悪の場合キャンセルになったりします。
最初、朝日新聞の記事を読んだ瞬間、
よっしゃ!これでガラケー売ってませんって案内しなくてもよくなる!!
と思ったのに、auのスペック表を確認したらまるっきりガラホ。ぬか喜びですわ。
ガラケーが復活したと思った方も多いはず。
もうちょっと表現を統一して欲しいもんですね。
au公式でさえ
4GLTEケータイ
3Gケータイ
なんてややこしい表示の仕方してますからね。もっとユーザーのことを考えろよ。
でわでわ。
iPhone 7 Plusから投稿