せっかくiPad Pro 10.5"というまったく新しいサイズのiPadを購入したので、iPad Air 2とサイズを比較してみようと思います。

まずはおもて面から。左がiPad Air 2、右がiPad Pro 10.5"です。
スペック上はiPad Air 2が240mm×169.5mm、iPad Pro 10.5"が250.6mm×174.1mmとなっています。
並べてみると、画面が大きくなっているわりに本体サイズはそこまで大きくなっていないことがわかります。
iPad Pro 10.5"は狭額縁になっているので余白が少なく、限られたスペースを無駄なく活用しています。
iPad Airが発売されたときもベゼルの細さに驚きましたが、今回はそれ以上ですね。

iPad Pro 10.5"の上にiPad Air 2を重ねてみました。
こうやってみると大きさがほとんど変わらないことがわかると思います。

続いて背面。
iPad Air 2はゴールド、iPad Pro 10.5"はローズゴールドです。
異なる点は、Proのみセルラー版なのでアンテナがあること、そしてカメラが大型化+フラッシュが新たに搭載されていることの2つです。
これまで、iPadのカメラといえばオマケ程度のスペックで、写真なんてマトモに撮れたものではなかったですが、今回のiPad ProはiPhone 7と全く同じカメラを搭載していて、とても綺麗な写真を撮影することができるようになりました。
写真だけではなく、動画も4K撮影に対応しました。
フラッシュの搭載により、暗所での撮影もへっちゃらです。

分厚さ的には、iPad Air 2が6.1mm、iPad Pro 10.5"が6.1mm。カメラが飛び出ていることを除けば全く同じです。
第5世代iPadが発売されたときに、分厚く重くなって微妙だな…と思っていたので、Air 2と同じなのは嬉しいです。歴代最強のスペックをこの薄さに詰め込むのはすごい。

あとは肝心の重量ですが…
単体だとiPad Air 2 Wi-Fiが437g、iPad Pro 10.5" Wi-Fi+Cellularが477gとなっています。
Wi-Fi版からセルラー版になったのもありますが、30gも重くなってしまいました。
ただし、第5世代iPadのセルラー版は478gとなっているので、大画面になっているのに軽いということにはなります。
とは言っても、毎日持ち歩くものが30g重くなるというのはかなり大きな差です。
実際、iPad Pro 10.5"に買い替えてからというもの、カバンが重くなった気がするんですw
ただまぁ、購入時の選択肢がPro 10.5か第5世代だったので、重量だけは諦めるほかないかなぁという感じです。
実際これだけの性能のものが500gもないってのはすごいことだしね。
というわけで、iPad2台を比べてみました。
もうすぐAir 2はお嫁に行く予定なので、お別れとなります。まぁiPad2台あっても使いこなせないしね。
ただし、売りに出すのは信条に反するので、貸し出しorお譲りという形にしようと思います。
でわでわ。
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